特許
J-GLOBAL ID:200903002044794940

液体滴下装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031776
公開番号(公開出願番号):特開平10-231788
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 医療などで使用する液体滴下装置の作業取扱性を改良する。【解決手段】 電動モータ5は送液チューブ(弾性チューブ)12に押圧ローラ8を介し前記液体輸送作用を与える。検出スイッチ(検出手段)26は発光素子(発光部)24及び受光素子(受光部)25を備え、被検出体を検出する。マイコン(制御手段)34は検出スイッチ26により前記被検出体を検出した際に、電動モータ5を回動制御する。電源スイッチ32は電源供給装置36からマイコン34に電源電圧を供給し、当スイッチを所定時間以上オンすることにより、マイコンが電動モータ5の制御を通常動作モードから強制動作モードに切り換え、検出スイッチ26をオンすることにより、マイコンが電動モータ5に対し薬剤(液体)10をニードル(滴下部)13から強制的に吐出させるための強制吐出信号を出力する。
請求項(抜粋):
液体を容器に収納し、前記容器に後端が挿入される弾性チューブに液体輸送作用を与えて前記液体を前記弾性チューブの先端に形成した滴下部より吐出させる液体送出機構を備えた液体滴下装置において、前記弾性チューブに押圧ローラを介し前記液体輸送作用を与えるための電動モータと、発光部及び受光部を備え被検出体を検出する検出手段と、前記検出手段により前記被検出体を検出した際に前記電動モータを回動制御する制御手段と、前記制御手段を、前記電動モータの通常動作モードから強制動作モードに切り換える切換手段とを備え、前記強制動作モードの時に、前記制御手段が前記電動モータに対し前記液体を前記滴下部から強制的に吐出させるための強制吐出信号を出力してなることを特徴とする液体滴下装置。
IPC (3件):
F04C 5/00 341 ,  F04C 5/00 ,  A61C 19/06
FI (3件):
F04C 5/00 341 N ,  F04C 5/00 341 M ,  A61C 19/06 Z

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