特許
J-GLOBAL ID:200903002045425779

オートフオーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-148848
公開番号(公開出願番号):特開平5-007324
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 レンズの駆動速度に相応して、レンズの戻し動作開始位置を適切にする。【構成】 山登りAFにて、演算処理回路7で過去との比較におけるピーク点からの低値検出回数を所定の自然数mと比較する際、レンズ駆動速度が速い場合には上記自然数mを比較的小さく設定し、レンズ駆動速度が遅い場合には上記自然数mを比較的大きく設定することにより、レンズの戻し動作開始位置を制御する。
請求項(抜粋):
結像レンズと該レンズに対応する撮像素子の光電変換面との距離を漸次変化させ、この漸次の変化の過程で、所定時間間隔で、該撮像素子からの映像信号出力に基づく上記光電変換面上の像の鮮鋭度を表わす信号を毎回得、この毎回の信号レベルをその過去の最大値と比較してm回連続して低くなったことが認識されたとき、結果的に該過去の最大値の信号レベルがそのピーク値であるとして、上記結像レンズと撮像素子の光電変換面との距離をこのピーク値に相応する値に至らしめるようにしたオートフォーカス装置であって、上記結像レンズと撮像素子の光電変換面との距離の上記所定時間間隔毎の変化量に相応して上記mの値を、該変化量が比較的大なるときはmの値を比較的小さく、該変化量が比較的小なるときはmの値を比較的大きく設定する手段を備えたことを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 K

前のページに戻る