特許
J-GLOBAL ID:200903002045706000
鉄道車両用キャリパブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226282
公開番号(公開出願番号):特開2008-051169
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】ライニングの偏摩耗を防止する鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。【解決手段】上部支持ピン30に対してキャリパ本体10を揺動可能に支持するベアリング100を備える鉄道車両用キャリパブレーキ装置1において、ベアリング100の中心線G2がキャリパ本体10全体の重心位置W1を通るように配置し、キャリパ本体10が支持枠20に対して上下部支持ピン30,32のX軸方向に移動するときにキャリパ本体10に対するベアリング100の位置が一定に保たれる構成とした。【選択図】図2
請求項1:
台車に固定される支持枠と、この支持枠に設けられた上下部支持ピンによりその軸方向に摺動可能に支持されるキャリパ本体と、車輪のディスクロータを挟む対の制輪子をそれぞれ支持する前記キャリパ本体の第一、第二キャリパアーム部と、この第一キャリパアーム部に設けられる前記制輪子を前記ディスクロータに押圧する油圧ピストンと、前記上部支持ピンに対して前記キャリパ本体を揺動可能に支持するベアリングとを備える鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、
前記ベアリングの中心線G2が前記キャリパ本体全体の重心位置W1を通るように配置し、前記キャリパ本体が前記支持枠に対して前記上下部支持ピンの軸方向に移動するときに前記キャリパ本体に対する前記ベアリングの位置が一定に保たれる構成としたことを特徴とする鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 65/02
, B61H 5/00
, F16D 55/224
FI (3件):
F16D65/02 N
, B61H5/00
, F16D55/224 106A
Fターム (12件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA87
, 3J058BA42
, 3J058CC03
, 3J058CC22
, 3J058CC84
, 3J058FA21
引用特許:
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