特許
J-GLOBAL ID:200903002045869260

移動体通信用路上機、移動体通信用移動体搭載機および移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029615
公開番号(公開出願番号):特開平8-221625
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 移動体通信により料金収受する場合に、車両が同一エリアにて重複して料金収受が行われたり、一度も料金収受しないという状態が発生しないようにすることを目的とする。【構成】 (a)のごとく自動車が所定エリアを出ていない内に、路上機が他の自動車と料金収受処理を開始したために(時刻t21)、再度パイロット信号が受信されて所定エリア検出信号が立ち下がり、CPUの処理が再開される場合がある(時刻t24)。この場合には通信停止時間が経過していないために、ただちにCPUはスリープ状態となる。このことは、(b)のごとく、何等かの原因で一時的にパイロット信号が届かなくなった時(時刻t31)にも、通信停止時間が経過していないために、ただちにCPUはスリープ状態となる処理が行われて、二重の料金収受が行なわれるのを防止し、電力消費も低くできる。
請求項(抜粋):
移動経路上の所定エリアに所定信号を送信するとともに、該所定信号に応答する移動体通信用移動体搭載機との間で所定通信を実施する移動体通信用路上機であって、上記移動経路上の移動状況を検出する移動状況検出手段と、上記移動状況検出手段にて検出された移動状況に応じて、移動が迅速であれば短く、移動が迅速でなければ長く通信停止時間を設定する通信停止時間設定手段と、上記所定信号または上記所定通信に上記通信停止時間設定手段にて設定された通信停止時間データを含ませて送信する通信停止時間送信手段と、を備えたことを特徴とする移動体通信用路上機。
IPC (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26
FI (4件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 A ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/26 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

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