特許
J-GLOBAL ID:200903002048204323

ディスプレイ装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261194
公開番号(公開出願番号):特開平10-091118
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 サブフィールド法で多階調画像を表示するディスプレイ装置において、動画像表示時における偽輪郭を低減して画質を改善すること。【解決手段】 1フレームをk個(例えばk=2)の等しい表示期間に分割し、各分割表示期間をn個(例えばn=3)のサブフィールドsf1〜sfn(例えばsf1〜sf3)で構成し、サブフィールドsf1〜sfnのそれぞれの輝度に重み付けをしてk×n画面(例えば6画面)の輝度の組み合わせで多階調画像を表示するので、1フレームをn個のサブフィールドSF1〜SFnで構成しn画面の輝度の組み合わせで多階調画像を表示する場合と比べて、非表示期間Tua、Tubを分散させ、個々の非表示期間Tua、Tubを1/k(例えば1/2)以下と短くできる。このため、サブフィールドの点灯が平均化され、動画像表示時における偽輪郭が低減され、画質が改善される。
請求項(抜粋):
1フレームをk個(kは2以上の整数)の等しい表示期間に分割し、各分割表示期間をn個(nは2以上の整数)のサブフィールドsf1〜sfnで構成し、前記サブフィールドsf1〜sfnのそれぞれの輝度に重み付けをしてk×n画面の輝度の組み合わせで多階調画像を表示してなることを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。

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