特許
J-GLOBAL ID:200903002050028834

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317926
公開番号(公開出願番号):特開2008-126008
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】遊技を演出する効果音の出力音量を調整可能であるとともに、異常が発生した旨を効果音によって確実に報知することが可能な技術を提供する。【解決手段】選択可能な複数の設定値の各々に効果音の出力音量を対応付けた音量テーブルとして、通常時用と異常発生時用とを設けておき、異常発生時用の音量テーブルには、所定音量よりも大きい出力音量を複数の設定値の各々に対応付ける。そして、効果音を出力するに際しては、選択された設定値および音量テーブルに基づいて出力音量を決定する。こうすれば、通常時には、選択した設定値に応じて遊技演出の効果音の音量を調整可能である。一方、異常発生時には、選択した設定値に関係なく、異常発生を報知する効果音は所定音量よりも大きい音量で出力される。このため、効果音によって異常の発生を確実に報知することが可能となる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
所定の効果音を出力することによって、遊技の演出や、異常が発生した旨の報知を行う遊技機において、 遊技機での異常発生を検出する異常検出手段と、 選択可能に設けられた複数の設定値の各々に前記効果音の出力音量を対応付けた音量テーブルを、予め複数記憶しておく音量テーブル記憶手段と、 前記効果音の音量を設定するために、前記音量テーブルに設けられた複数の設定値の中から一の設定値を選択する設定値選択手段と、 前記音量テーブル記憶手段が記憶している複数の音量テーブルの中から一の音量テーブルを選択する音量テーブル選択手段と、 前記音量テーブル選択手段によって選択された音量テーブルと、前記設定値選択手段によって選択された設定値とに基づいて前記効果音の出力音量を決定する音量決定手段と、 前記音量決定手段によって決定された出力音量で前記効果音を出力する効果音出力手段と を備え、 前記音量テーブル記憶手段は、 前記複数の設定値にそれぞれ異なる出力音量を対応付けた第1の音量テーブルと、 前記複数の設定値の各々について、該設定値に対して前記第1の音量テーブルで対応付けられた音量以上であって、かつ、少なくとも所定の音量よりも大きい出力音量を、該設定値毎に対応付けた第2の音量テーブルと を記憶しており、 前記音量テーブル選択手段は、 前記異常検出手段が異常発生を検出していない場合には、前記第1の音量テーブルを選択し、 前記異常検出手段が異常発生を検出した場合には、前記第2の音量テーブルを選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC07 ,  2C088CA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-298390   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281944   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-088924   出願人:株式会社ジェイビー
  • 警報機能付き遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-368577   出願人:高砂電器産業株式会社
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