特許
J-GLOBAL ID:200903002050961786

送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300543
公開番号(公開出願番号):特開平5-136709
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 TDMA方式の送受信機の様に、送信および受信が同一の搬送周波数で同時には行なわれない送受信機に関し、従来よりも小型、軽量で消費電力の低い送受信機を提供することを目的とする。【構成】 可逆的な動作をする変復調手段14、双方向周波数変換手段22および双方向増幅手段18を縦続接続することにより、送信機能のための回路要素と受信機能のための回路要素とを共用化する構成とする。
請求項(抜粋):
送信すべき信号を所定の形式の電気信号に変換して出力端子へ出力する送信信号処理手段(10)と、入力端子から入力された所定の形式の電気信号を受信信号に変換する受信信号処理手段(12)と、第1の端子および第2の端子を有し、該第1の端子から入力された信号を所定の変調形式に従って変調して該第2の端子へ出力し、該第2の端子から入力された信号を該所定の変調方式に従って復調して該第1の端子へ出力する変復調手段(14)と、送信時においては該変復調手段(14)の第1の端子を前記送信信号処理手段(10)の出力端子に接続し、受信時においては該変復調手段(14)の第1の端子を前記受信信号処理手段(12)の入力端子に接続する送信切換手段(16)と、該変復調手段(14)と送受信アンテナ(20)との間に挿入され、該変復調手段(14)の側の第1の端子と該送受信アンテナ(20)の側の第2の端子とを有し、該第1の端子から入力される信号を増幅して該第2の端子へ出力するとともに該第2の端子から入力される信号を増幅して該第1の出力端子へ出力する双方向増幅手段(18)とを具備することを特徴とする送受信機。

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