特許
J-GLOBAL ID:200903002051669353

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376407
公開番号(公開出願番号):特開2004-202040
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】内視鏡本体部と外部装置とを電気的に非接触な状態で接続し、電気安全面、感染防止面から見て高い安全が得られるようにする。【解決手段】内視鏡本体部11と信号処理部12との間の信号伝送を光等の電気的非接触の伝送手段で行い、上記内視鏡本体部11には太陽電池43を設けると共に、被観察体照明用ライトガイド19に太陽電池用ライトガイド39を並設し、このライトガイド39を介して光源部13からの光を太陽電池43に入射させ、これにて発生した電力を内視鏡本体部11内の回路へ供給する。これにより、内視鏡本体部11と信号処理部12及び光源部13とは完全に電気的に分離され、電気的安全性が確保される。また、内視鏡本体部11と光源部13を結ぶ光ケーブル55を操作部11Bにて着脱自在とすれば、洗浄、消毒の作業が容易になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被観察体を照明するライトガイドを含む照明系と対物レンズ及び固体撮像素子を含む撮像系を有する内視鏡本体部と、この内視鏡本体部から出力される映像信号を処理する信号処理部と、この信号処理部からの出力に基づき被観察体の映像を表示する表示部と、上記ライトガイドに内視鏡本体部の外部から光を供給する光源部とを有する電子内視鏡装置において、 上記内視鏡本体部と上記信号処理部との間の信号伝送を電気的に非接触な状態で行う信号伝送手段と、上記内視鏡本体部に配置され、上記光源部からライトガイドを介して供給された光を入射する太陽電池とを設け、この太陽電池で得られた電力を上記内視鏡本体部内の回路に供給することを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B1/04 ,  G02B23/26
FI (2件):
A61B1/04 362J ,  G02B23/26 B
Fターム (18件):
2H040BA24 ,  2H040CA04 ,  2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061FF07 ,  4C061FF45 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ19 ,  4C061NN03 ,  4C061UU02 ,  4C061UU03 ,  4C061UU05

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