特許
J-GLOBAL ID:200903002053115657

回路しゃ断器のハンドル操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242240
公開番号(公開出願番号):特開2003-059386
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】擬似クイックユニットを操作ハンドルに連繋してしゃ断器本体ケースに組付ける際に、そのユニットケースを簡単な嵌め合い操作で定位置に位置決めして安定保持できるようにする。【解決手段】ロータリー式操作ハンドル5を装備した回路しゃ断器のハンドル操作機構で、ON操作時のハンドル操作力を強制的に強める擬似クイックユニット12を組合せ、そのユニットケース12aをしゃ断器本体ケースのカバー1bの内部に嵌め合い装着して定位置に組付けたものにおいて、前記ユニットケース12aに対し、その側壁外面の二方位側面に凸状の圧入突起12f-1,12f-2を設け、該ユニットケースをしゃ断器本体ケースのカバー内部に嵌め合い装着する際に、前記突起により締めしろを与えてユニットケースを圧入して定位置に位置決め固定する。
請求項(抜粋):
手動操作に同期して開閉機構を駆動し、主回路接点を開閉するロータリー式操作ハンドルを装備した回路しゃ断器のハンドル操作機構であり、接点を投入するON操作の途中でハンドルの操作力を強制的に強める擬似クイックメーク手段として、前記操作ハンドルに連結した凸状カムに対向するラチェット,および該ラチェットの駆動ばねを樹脂成形品のユニットケースに内装した擬似クイックユニットを、しゃ断器本体ケースのカバー内部に嵌め合い装着して定位置に組付けたものにおいて、前記擬似クイックユニットのユニットケースに対してその側壁外面に凸状の圧入突起を設け、該ユニットケースをしゃ断器本体ケースのカバー内部に嵌め合い装着する際に、前記圧入突起により締めしろを与えてユニットケースを定位置に位置決め保持したことを特徴とする回路しゃ断器のハンドル操作機構。
IPC (2件):
H01H 73/42 ,  H01H 63/00
FI (2件):
H01H 73/42 Z ,  H01H 63/00
Fターム (6件):
5G030AA04 ,  5G030AB01 ,  5G030BA05 ,  5G030FE17 ,  5G030XX11 ,  5G030YY01

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