特許
J-GLOBAL ID:200903002053433934

床接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208704
公開番号(公開出願番号):特開2000-027318
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は構造が簡単で、左右の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、目地部を隙間が生じることなく目地プレートで覆うことができる、安全に使用することができる床接続装置を得るにある。【解決手段】 一方の建物の目地部側に凹部が形成された床面のほぼ中央部に一端が枢支され、他端が他方の建物の目地部側に凹部が形成された床面のほぼ中央部に枢支された伸縮可能な支持バーと、支持バーの長さ方向にのみスライド移動可能に係止される係止部を有する両端部が一方および他方の凹部のほぼ中央部に位置する目地プレートと、目地プレートのほぼ中央部を常時中央部に位置する中央枢支ピンで枢支する一端が一方の建物の躯体に取付けられ、他端が他方の建物の躯体に取付けられた中央維持リンク装置と、一方の建物の凹部および他方の建物の凹部を覆うように床面に固定された目地プレートの両端部寄りの部位を覆う一対の目地カバーとで床接続装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の目地部側に凹部が形成された床面のほぼ中央部に一端が枢支され、他端が前記他方の建物の目地部側に凹部が形成された床面のほぼ中央部に枢支された伸縮可能な支持バーと、この支持バーの長さ方向にのみスライド移動可能に係止される係止部を有する両端部が前記一方および他方の凹部のほぼ中央部に位置する目地プレートと、この目地プレートのほぼ中央部を常時中央部に位置する中央枢支ピンで枢支する一端が前記一方の建物の躯体に取付けられ、他端が前記他方の建物の躯体に取付けられた中央維持リンク装置と、前記一方の建物の凹部および前記他方の建物の凹部を覆うように床面に固定された前記目地プレートの両端部寄りの部位を覆う一対の目地カバーとからなることを特徴とする床接続装置。
Fターム (6件):
2E109AA11 ,  2E109AB14 ,  2E109KA03 ,  2E109KA04 ,  2E109KA08 ,  2E109LA01

前のページに戻る