特許
J-GLOBAL ID:200903002053474169

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306061
公開番号(公開出願番号):特開平9-146439
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 使用者の誤操作を確実に防止して破損事故を未然に防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 転写ユニットCは、ロック駒40と、ロック駒40に設けられた第1係止片43の回動経路に位置することにより、ロック駒40の回動範囲を制限する第1ストッパ53および第2ストッパ70とを備えている。本体フレーム10は、第1係止片73が第1ストッパ53と第2ストッパ70との中間に位置するときにロック駒40の通過が可能となる貫通孔を有するリアフレーム12を備えている。リアフレーム12と第2ストッパ70とが協働することにより、ロック駒40が貫通孔へ挿入されるときに第2ストッパ70を駆動して第1係止片73の回動経路から退避させる。貫通孔の内部をロック駒40が通過する際に両者の隙間の範囲でロック駒40が最大限に回動したときに、第1係止部53と重なり合わない位置に第2ストッパ70を配置した。
請求項(抜粋):
装置本体と、この装置本体に引出し可能に収容されたユニットとを備え、上記ユニットは、上記装置本体側へ突出する係合部材と、この係合部材を回動させる回動手段と、上記係合部材に設けられた係止部の回動経路に位置することにより、上記係合部材の回動範囲を制限するストッパおよび可動ストッパとを備え、上記装置本体は、上記係止部が上記ストッパと可動ストッパとの中間に位置するときに係合部材の通過が可能となる貫通孔を有するフレームを備え、このフレームと上記可動ストッパとが協働することにより、上記係合部材が上記貫通孔へ挿入されるときに上記可動ストッパを駆動して上記係止部の回動経路から退避させるとともに、上記係合部材が上記貫通孔から抜き出されるときに上記可動ストッパを上記係止部の回動経路に位置させて上記係止部の回動範囲を制限するようになされた画像形成装置において、上記貫通孔の内部を上記係合部材が通過する際に両者の隙間の範囲で上記係合部材が最大限に回動したときに、上記係止部と重なり合わない位置に上記可動ストッパを配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/16 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-149861
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209817   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平3-101786

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