特許
J-GLOBAL ID:200903002053854000

利益管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053107
公開番号(公開出願番号):特開平5-257958
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】原料肉から肉製品を製造し販売する場合に、肉製品の種類毎の製造可能重量と単価とを予測し肉製品及び原料肉全体の利益を管理する。【構成】原料肉を仕入れ、その原料肉から肉製品を製造して販売する場合に、過去の原料肉の仕入重量と仕入金額、肉製品の種類毎の重量と販売単価の統計情報を用いて、仕入れた原料肉の仕入重量と仕入金額より、その原料肉から製造され得る肉製品毎の重量と原価及び販売原価を予測し、その肉製品の販売金額から、肉製品毎の利益及び仕入原料肉全体の利益を算出する装置。
請求項(抜粋):
仕入番号,原料肉名,期間,原料肉の単価および原料肉の量目を格納する仕入情報ファイルと、原料肉名,期間,原料肉の単価および原料肉の量目を持つ原料肉テーブルと、肉製品名,期間,肉製品の単価,肉製品の量目および対応する原料肉名を持つ肉製品テーブルとを格納する履歴情報ファイルと、少なくとも仕入情報,販売情報の入出力を行う入出力装置と、前記入出力装置から仕入番号,原料肉名,期間,原料肉の単価および原料肉の量目を入力し、仕入情報ファイルおよび履歴ファイルに格納する仕入情報管理手段と、利益予測手段から原料肉名を得ると共に履歴ファイルから過去の販売情報を入力し、原料肉名に対応する肉製品の単価および量目を予測し、前記利益予測手段に前記肉製品の単価および量目を出力する量目単価予測手段と、前記入出力装置から原料肉名を得て量目単価予測手段を用い原料肉に対応する肉製品の単価及び量目を得て、仕入情報ファイルから当該期間の仕入情報を入力し、当該期間の原料肉の利益を予測し、入出力装置に予測した利益を出力する利益予測手段と、前記入出力装置から、原料肉を販売した時の原料肉名,肉製品名,期間,肉製品の単価および肉製品の量目を入力し、履歴ファイルに格納する販売情報格納手段とを備えて成ることを特徴とする利益管理装置。

前のページに戻る