特許
J-GLOBAL ID:200903002055043491
ドラフト装置及びドラフト装置排気処理方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340079
公開番号(公開出願番号):特開2000-167416
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 排気処理の必要な薬品を多く含む空気の排気量を最小限とし、かつ、これ以外の排気をリサイクルして再利用できるドラフト装置やドラフト装置排気処理方法を提供する。【解決手段】 処理ユニット2背後に設けた排気処理ユニット3から処理室11に送るクリーンエアを処理室11から直接空気回収ダクト22に回収される大部分を占める流れと、薬品取り扱い室13A内まで流入する流れとに分け、薬品取り扱い室13A内まで流入して薬品取り扱い室13A内の有害物質を含んだ空気はドラフト装置1外に直接排気するとともに前記回収された空気は排気処理ユニット3で純水と接触して浄化と乾燥の後、再び処理室11に送られる。処理室11に供給される空気の約80%が回収されて再使用されるので排気量が従来の1/5程度まで減少する。
請求項(抜粋):
密閉可能な処理室と、前記処理室内に配設され、前記処理室と空気出入り可能に区画された薬品取り扱い室と、前記処理室に清浄な空気を吹き出す吹出口と、前記処理室内を通過した汚染度の低い空気を回収する第1排気口と、前記薬品取り扱い室内の汚染度の高い空気を装置外に排出する第2排気口と、前記吹出口と前記第1排気口とを繋ぐダクトと、前記ダクト内の空気を前記第1排気口から前記吹出口に向けて流す手段と、前記回収した汚染度の低い空気を水洗浄化する水洗浄化部と、を具備することを特徴とするドラフト装置
IPC (5件):
B01L 1/00
, B01D 47/06
, B01D 53/14
, B01D 53/18
, F24F 7/06
FI (5件):
B01L 1/00 A
, B01D 47/06 Z
, B01D 53/14 C
, B01D 53/18 E
, F24F 7/06 C
Fターム (24件):
3L058BE02
, 3L058BE08
, 3L058BF03
, 3L058BG03
, 4D020AA10
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BC06
, 4D020BC10
, 4D020CB25
, 4D020CC05
, 4D020CC12
, 4D020CD01
, 4D020CD02
, 4D020CD03
, 4D020DA01
, 4D020DB01
, 4D020DB05
, 4D032AC08
, 4D032BA05
, 4D032BA06
, 4D032CA10
, 4G057AA02
, 4G057AA03
前のページに戻る