特許
J-GLOBAL ID:200903002055219794

衛生ナプキン、失禁ガード、パンティライナーなどの吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-523553
公開番号(公開出願番号):特表2001-504728
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は衛生ナプキン、失禁ガード、又はパンティライナーの如き吸収物品であって、その物品が縦方向及び横方向を持つ実質的に細長い形状を有し、二つの短縁(9,10)、前縁(11)及び後縁(12)、前部分(6)及び後部分(7)、前部分(6)と後部分(7)の間に位置された股部分(8)を有し、その物品が液体透過性カバー層(2)及び液体不透過性カバー層(3)をさらに有する吸収物品に関する。少なくとも前部分(6)及び股部分(8)内で横方向に延びる弯曲線に沿った曲げに対して高い曲げ剛性を示し、それによって物品の前部分(6)及び股部分(8)が物品の使用中高い形状永続性を示す。さらに、物品の前部分(6)は液体透過性表面(2)に向かう方向で股部分(8)に対して傾斜され、前部分(6)が股部分(8)に対して角度αを形成し、その角度が使用中実質的に永続的である。
請求項(抜粋):
衛生ナプキン、失禁ガード、又はパンティライナーの如き吸収物品であって、その物品が縦方向及び横方向を持つ実質的に細長い形状を有し、二つの短縁(9,10)、前縁(11)及び後縁(12)、前部分(6)及び後部分(7)、前部分(6)と後部分(7)の間に位置された股部分(8)を有し、その物品が液体透過性カバー層(2)及び液体不透過性カバー層(3)をさらに有する場合において、物品が少なくとも前部分(6)及び股部分(8)内で横方向に延びる弯曲線に沿った曲げに対して高い曲げ剛性を示し、それによって物品の前部分(6)及び股部分(8)が物品の使用中高い形状永続性を示すこと、及び、物品の前部分(6)が液体透過性表面(2)に向かう方向で股部分(8)に対して傾斜され、前部分(6)が股部分(8)に対して角度αを形成し、その角度が使用中実質的に永続的であることを特徴とする吸収物品。
IPC (3件):
A61F 13/472 ,  A61F 13/00 351 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/00 351 F

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