特許
J-GLOBAL ID:200903002055462680

バルブ機構を有する筆記体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006271
公開番号(公開出願番号):特開平7-205583
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】必要時以外は内容物が筆先に滲み出ることがなく、キャップを外した状態でも筆先が乾燥することがなく、かつボディ本体中に芯材を必要とせずに内容量を増大させることが可能な筆記体を提供する。【構成】筆体挿入孔と貫通孔を有する遮断壁と開口部とを有する円筒体のボディと、筆先と筆先を支持するステムとを有する筆体部と、このステムに装着するスプリングパッキンと、前記開口部を塞ぐシールパッキンよりなる筆記体において、前記ステムは大筒部の筆先支持部から小筒部の外周に至る導通孔を有し、該ステムの小筒部の外側に、小筒部の外径と略等しい空洞部を有する筒状体であって、上方に円錐部が形成されているとともに、下方に円筒体のボディの内径とほぼ等しい環状リブが突設されたスプリングパッキンを装着したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
筆体挿入孔と貫通孔を有する遮断壁と開口部とを有する円筒体のボディと、筆先と筆先を支持するステムとを有する筆体部と、このステムに装着するスプリングパッキンと、前記開口部を塞ぐシールパッキンよりなる筆記体において、前記ステムは大筒部と小筒部とから構成され大筒部の筆先支持部から小筒部の外周に至る導通孔を有し、該ステムの小筒部の外側に、小筒部の外径とほぼ等しい空洞部を有する筒状体であって、上方に円錐部が形成されているとともに、下方に円筒体のボディの内径とほぼ等しい環状リブが突設されたスプリングパッキンを装着したことを特徴とするバルブ機構を有する筆記体。
IPC (5件):
B43K 8/02 ,  A45D 29/18 ,  A45D 34/04 525 ,  B05C 17/00 ,  B43K 5/08

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