特許
J-GLOBAL ID:200903002055885450

高圧メタルハライドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526835
公開番号(公開出願番号):特表平8-511907
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】本発明は、放電スペースを取り囲むセラミック壁を有する放電容器をそなえた高圧メタルハライドランプに関する。放電容器は、放電スペースの端面を形成する端壁部分で両端を閉じられた内径IDの円筒状部分を有する。少なくとも2個の電極が放電容器内に配設され、これ等電極の各先端はID/EA>0.4のような相互間隔EAを有する。電極は、セラミック釉薬接合により気密にセラミック閉鎖栓で取り囲まれ且つ該電極に接続さたリードスルーを有する。本発明によれば、定格電力は最大で100Wで、電極先端は略隣接の端面内にある。閉鎖栓は、端面から或る距離で関連の端壁部分に結着される。
請求項(抜粋):
放電スペースを取り囲み、セラミック壁と、Hg及び稀ガスのほかに少なくとも一種の金属ハロゲン化物を有する封入物とを有し、両端を端壁部分で塞がれた内径IDを有する円筒部分より形成された放電容器を有し、前記の各端壁部分は、放電スペースの端面を形成すると共に、少なくとも一方の端壁部分にはセラミックの閉鎖栓が結着される開口が設けられ、前記の閉鎖栓は、長さ1にわたって、電極先端をそなえた各電極のリードスルーを緊密に取り囲み且つセラミック釉薬接合により放電スペースと反対に面する側で前記端壁部分と結着され、放電容器は更に、その先端がID/EA>0.4の関係を満足するような相互間隔を有する、高圧メタルハライドランプにおいて、ランプは最大で100Wの定格電力を有し、少なくとも1つの電極先端は隣接の端面内に事実上位置し、関連したセラミックの閉鎖栓は端面から或る距離において端壁部分に気密に結着されたことを特徴とする高圧メタルハライドランプ。
IPC (2件):
H01J 61/36 ,  H01J 61/88
FI (2件):
H01J 61/36 B ,  H01J 61/88 U
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-066556
  • 特開昭55-076563
  • 特開昭50-069880
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-066556
  • 特開昭62-066556
  • 特開昭55-076563
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