特許
J-GLOBAL ID:200903002056069117

太陽熱を利用した温気発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328289
公開番号(公開出願番号):特開平9-145165
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】太陽熱の有効利用をはかるべく、昼間の日照時に太陽熱を効率よく大量に蓄熱し、夜間などの日没以後にその熱を取り出し、長時間にわたって適温の温気を必要な時にその適量を供給出来るようにする。【解決手段】一方の面には太陽光の受光用透過板を設け、他方の面には断熱材を内張りした枠体を設けて密閉された箱体を形成し、この箱体の内部空間に潜熱蓄熱材をパネル状に設け、前記潜熱蓄熱材と箱体との間を空気通路として、一端には外気の押込用送風ファンを、他端には熱交換された温気を所定の箇所に送給するための断熱パイプを接続したこと。空気通路の一端には吸引用ファンを、他端には外気の吸引口を設けたこと。空気通路には屋内空気を押込み、もしくは吸引させるようにしたことを要件としている。
請求項(抜粋):
一方の面には太陽光の受光用透過板を設け、他方の面には断熱材を内張りした枠体を設けて密閉された箱体を形成し、この箱体の内部空間に潜熱蓄熱材をパネル状に設け、前記潜熱蓄熱材と箱体との間を空気通路として、一端には外気の押込用送風ファンを、他端には熱交換された温気を所定の箇所に送給するための断熱パイプを接続したことを特徴とする太陽熱を利用した温気発生装置。
IPC (4件):
F24J 2/04 ,  F24H 7/02 602 ,  F24H 7/02 603 ,  F24J 2/34
FI (4件):
F24J 2/04 F ,  F24H 7/02 602 Z ,  F24H 7/02 603 A ,  F24J 2/34 A

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