特許
J-GLOBAL ID:200903002056463800

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305892
公開番号(公開出願番号):特開平9-146233
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低いカブリ値を維持したまま、高感度を達成し、且つ鮮鋭性・色再現性に優れたハロゲン化銀カラー写真感光材料の提供。【解決手段】 下記一般式〔I〕及び/又は〔II〕から選ばれるる化合物の少なくとも1種を含有し、且つ、下記一般式〔III〕で表される化合物を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。
請求項(抜粋):
下記一般式〔I〕及び/又は〔II〕から選ばれる化合物の少なくとも1種を含有し、且つ、下記一般式〔III〕で表される化合物を含有する事を特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】〔式中、R11はアルキル基、アルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲン原子を表し、R12はアルキル基、フェニル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、カルバモイル基、スルファモイル基を表す。R13は水素原子、置換基を表し、n1は1、2、3の整数を表す。Z1は下記一般式で表される構造を有する現像抑制剤放出基を表す。-(Time1)m1-Inh1式中、Time1は分子内求核反応、或いは電子移動反応により抑制剤部分を放出可能なタイミング基を表し、m1は1、2、3の整数を表す。Inh1は現像抑制剤部分を表す。〕【化2】〔式中、Vはアリール基を表し、Wはアルキル基を表す。Z2は下記一般式で表される構造を有する現像抑制剤放出基を表す。-(Time2)m2-Inh2式中、Time2は分子内求核反応、或いは電子移動反応により抑制剤部分を放出可能なタイミング基を表し、m2は1、2、3の整数を表す。Inh2は現像抑制剤部分を表す。〕【化3】〔式中、Zは-COOR11、-CONR11R12、-SO2NR11R12、-SO2R11、-COR11を表し、R11、R12はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、複素環基を表す。〕
IPC (4件):
G03C 7/305 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/34 ,  G03C 7/392
FI (4件):
G03C 7/305 ,  G03C 7/00 510 ,  G03C 7/34 ,  G03C 7/392 A

前のページに戻る