特許
J-GLOBAL ID:200903002056556840

二次電池の内部抵抗検出装置および検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-006865
公開番号(公開出願番号):特開2008-175556
出願日: 2007年01月16日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】簡易な装置構成で、二次電池の内部抵抗値を正確に検出することができる検出装置およびその検出方法を提供する。【解決手段】バッテリ10は、二次電池であり、各々が、数個ずつの直列接続された単電池からなるn(nは自然数)個の電池ブロックB1〜Bnに区分される。電池監視部30は、電圧センサ12から電池ブロックB1〜Bnのバッテリ電圧Vb1〜Vbnを受け、電流センサ14からバッテリ電流Ibを受ける。電池監視部30はさらに、MGECU50からパワー制御ユニット20内部の昇圧コンバータにおけるスイッチング素子をオン/オフするためのキャリア周波数fcを受ける。電池監視部30は、これらの入力信号に基づいて、交流法によって電池ブロックB1〜Bnのインピーダンスの周波数特性を取得し、その取得した周波数特性に基づいて電池ブロックB1〜Bnの内部抵抗値R1〜Rnを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気負荷を駆動するための電源装置が有する二次電池の内部抵抗値を検出する検出装置であって、 前記電源装置は、 前記二次電池と、 前記二次電池からの電力を受けて前記電気負荷を駆動する駆動回路と、 スイッチング素子を含み、前記スイッチング素子のスイッチング動作により前記二次電池と前記駆動回路との間で直流電圧を変換する電圧変換器と、 前記スイッチング素子をオン/オフするスイッチング周波数を可変として前記電圧変換器を制御する制御装置とを含み、 前記検出装置は、 前記二次電池の電流値および電圧値を取得する電流電圧取得手段と、 前記スイッチング周波数を取得するスイッチング周波数取得手段と、 前記取得された電流値、電圧値および前記スイッチング周波数に基づいて、前記二次電池の内部抵抗値を算出する内部抵抗値算出手段とを含む、二次電池の内部抵抗検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  G01R 27/02
FI (4件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  G01R27/02 R ,  G01R27/02 A
Fターム (29件):
2G016CA03 ,  2G016CB06 ,  2G016CB12 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD04 ,  2G016CD09 ,  2G016CD10 ,  2G016CF07 ,  2G028AA01 ,  2G028BE04 ,  2G028CG02 ,  2G028CG08 ,  2G028DH05 ,  2G028EJ03 ,  2G028FK01 ,  5H030AA01 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-182500   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る