特許
J-GLOBAL ID:200903002056593355

セメント補強用集束繊維

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219829
公開番号(公開出願番号):特開2000-034147
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 水溶性集束剤のような表面に集束剤の凝固被膜を形成してしまうことがなく、内部まで乾燥するまでに多くの熱源と時間を要せず、且つセメントとの親和性がよく、セメント加工における乾式混合時、湿式混合時、及び押出成型時での繊維の分散状況が良好なセメント補強集束繊維を得る。【解決手段】 単繊維の各々に、ポリオレフィンの数平均分子量が1000〜6000で、該分子量に対してカルボキシル基が平均して1〜10個導入されているカルボキシル変性ポリオレフィン系低分子量物を、繊維重量に対して1〜20重量%付着させることにより単繊維の各々が集束接合し、これを長さ3〜20mmに切断することによってセメント補強用集束繊維を得る。
請求項(抜粋):
セメント製品を補強するための集束繊維であって、集束繊維を構成する単繊維の各々がカルボキシル変性ポリオレフィン系低分子量物からなる非水溶性集束剤により集束接合され、長さ3〜20mmに切断されていることを特徴とするセメント補強用集束繊維。
IPC (4件):
C04B 16/06 ,  C08L 23/26 ,  D06M 15/227 ,  D06M101:20
FI (3件):
C04B 16/06 Z ,  C08L 23/26 ,  D06M 15/227
Fターム (21件):
4J002BB031 ,  4J002BB121 ,  4J002BB171 ,  4J002BB202 ,  4J002BB212 ,  4J002BE061 ,  4J002BG091 ,  4J002BN052 ,  4J002CL061 ,  4J002DA016 ,  4J002DL006 ,  4J002FA041 ,  4J002FA046 ,  4J002GL00 ,  4L033AB01 ,  4L033CA05 ,  4L033CA12 ,  4L033CA18 ,  4L033CA48 ,  4L033CA70 ,  4L033DA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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