特許
J-GLOBAL ID:200903002056694585

カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337681
公開番号(公開出願番号):特開平8-185192
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 通信回線を用いた通信型のカラオケにおいて端末機同士で同時にカラオケを実行することが可能なカラオケシステムを実現することである。【構成】 キャプション表示用の文字データと演奏シーケンスデータとが曲毎にデータファイルとして蓄積され、送出要求のあったものを通信回線を介して送出するセンター400と、センターに対して送出要求を行い、センターから送出されたデータファイルを文字データと演奏シーケンスデータとに分離し、文字データに応じてキャプション表示用画像信号を生成し、演奏シーケンスデータに含まれる演奏情報に応じて演奏を行って演奏用音声信号を生成し、その演奏用音声信号とマイクからの音声信号とを合成し得る複数の端末機100,200とが備えられ、上記複数の端末機は、センターからのデータに加え、互いに音声と画像を送受しつつカラオケを実行し得るように構成されたカラオケシステム。
請求項(抜粋):
タイトル画面や歌詞等を示すキャプション表示用の文字データと演奏情報を含む演奏シーケンスデータとが曲毎にデータファイルとして蓄積され、蓄積されたデータファイルのうち送出要求のあったデータファイルを通信回線を介して送出するセンターと、通信回線を介して上記センターに対して送出要求を行い、センターから送出されたデータファイルを文字データと演奏シーケンスデータとに分離し、文字データに応じてキャプション表示用画像信号を生成し、演奏シーケンスデータに含まれる演奏情報に応じて演奏を行って演奏用音声信号を生成し、その演奏用音声信号とマイクからの音声信号とを合成し得る複数の端末機とが備えられ、上記複数の端末機は、センターからのデータに加え、互いに音声と画像を送受しつつカラオケを実行し得るように、一の端末機が、他の特定の端末機から通信回線を介して与えられる画像信号と上記キャプション表示用画像信号とを合成し、前記他の特定の端末機から通信回線を介して与えられる音声信号と上記演奏用音声信号とを合成し、且つ、入力された音声を音声信号として通信回線を介して前記他の特定の端末機に送出し、入力された画像を画像信号として通信回線を介して前記他の特定の端末機に送出するように構成されたことを特徴とするカラオケシステム。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  H04N 7/173

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