特許
J-GLOBAL ID:200903002057809246

画像復号装置、および該装置を用いた画像復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034857
公開番号(公開出願番号):特開平7-245760
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 入力バッファのバッファ容量が十分に得られない場合でも、オーバーフローが発生する可能性を減らすことを目的とする。【構成】 オーバーフロー検出器10が入力バッファ回路5、可変長復号回路6、逆量子化回路7、0データ発生器11に接続され、また、0データ発生器11は逆量子化回路7の出力とともに、逆スキャン変換回路8に接続されている。【効果】 復号画像データに逆変換すべき符号化画像データの取扱い量を削減することで、逆変換手段における符号化画像データの取扱い時間が短縮され、符号化画像データを復号画像データに逆変換する際に記憶手段がオーバーフロー状態になることを防止することができる。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換回路を含む符号化装置により符号化された符号化画像データを受けて一時的に記憶する記憶手段と、前記記憶手段に接続され、前記記憶手段から送出される前記符号化画像データを受けて、復号された復号画像データに逆変換するための逆変換手段とを有する画像復号装置において、前記記憶手段に接続され、前記記憶手段に記憶された前記符号化画像データのデータ量を計測し、該データ量が所定量を越えたことを検出した場合には、前記逆変換手段において、前記復号画像データに逆変換すべき前記符号化画像データの取扱い量を削減するための制御信号を、前記逆変換手段に与える、データ量検出手段と、前記データ量検出手段に接続され、前記制御信号により削減された前記符号化画像データの代わりに0データを付加する0データ付加手段とを備えたことを特徴とする画像復号装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 330 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る