特許
J-GLOBAL ID:200903002058616883

行動生成システム及びコンピュータマネキンの行動生成用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038317
公開番号(公開出願番号):特開2002-245484
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 空間の配置、対象物の特性、コンピュータマネキン(以下、単にマネキンと称す)の特性が変わる毎に、行動を規定するための同じ入力作業を繰り返し行う必要のないを汎用性の高い行動生成システムを提供する。【解決手段】 マネキンの対象物に対する動作の概略を規定した入力データに基づいて、マネキンの当該動作を、複数種の行為コマンドの中から選択されたコマンドを時系列で組み合わせて定義する行為選択部2と、行為コマンドで特定されるマネキンの具体的動作を仮想空間上で可視化する可視化部8とを備え、複数種の行為コマンドが少なくとも一つの条件判断付きコマンドを含み、行為選択部2が、選択した行為コマンドの組み合わせの中に条件判断付きコマンドが含まれている場合、所定の動作決定ルール6に基づいてマネキンの特性と対象物の特性との間の関係を判断して条件判断付きコマンドに係る行為の詳細動作を決定する。
請求項(抜粋):
コンピュータマネキンの対象物に対する動作の概略を少なくとも前記対象物と前記動作の種別を指定して規定した入力データに基づいて、前記コンピュータマネキンの当該動作を、複数種の行為コマンドの中から選択されたコマンドを時系列で組み合わせて定義する行為選択部と、前記行為コマンドで特定される前記コンピュータマネキンの具体的動作をコンピュータ仮想空間上で可視化する可視化部と、を備えてなり、前記複数種の行為コマンドが少なくとも一つの条件判断付きコマンドを含み、前記行為選択部が、選択した前記行為コマンドの組み合わせの中に前記条件判断付きコマンドが含まれている場合、所定の動作決定ルールに基づいて前記コンピュータマネキンの特性と前記対象物の特性との間の関係を判断して前記条件判断付きコマンドに係る行為の詳細動作を決定することを特徴とする行動生成システム。
Fターム (5件):
5B050BA08 ,  5B050BA12 ,  5B050DA10 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02

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