特許
J-GLOBAL ID:200903002060251728

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187833
公開番号(公開出願番号):特開2001-009090
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 構成部品の解体作業や交換作業を簡素化して、かかる作業に要する作業コストを低減することができる遊技機を提供すること。【解決手段】 遊技盤10の裏面側に入賞球集合カバー11を取着したままの状態で、貫通穴11c,11cから入賞球集合カバー11の裏面側に露出された一対の係合突起5b,5bが摘まれて、各アーム部5a,5aが互いの対向方向へ撓み変形される。各アーム部5a,5aの撓み変形により、係合突起5b,5bが貫通穴11c,11cの開口縁から外され、係合突起5b,5b及び貫通穴11c,11cの係合状態が解除されて、入賞装置1と入賞球集合カバー11との係着が解除される。この状態で、係合突起5b,5bを貫通穴11c,11c内へ向けて押し込むと、入賞装置1が取付穴10b内から遊技領域10a面側へ向けて押され、入賞装置1が取付穴10bから取り外し可能となる。
請求項(抜粋):
表面側に遊技領域が形成された遊技盤と、その遊技盤の表面側から裏面側へ向けて貫通して設けられた取付穴と、その取付穴内へ前記遊技盤の表面側から挿嵌されて前記遊技領域に配設される構成部品と、前記遊技盤の裏面側に取着され前記遊技領域へ打ち込まれた球を所定箇所へ誘導する球誘導部材とを備えた遊技機において、前記構成部品から前記取付穴内へ延出され前記遊技盤を貫通して前記球誘導部材に到達する第1係合部と、その第1係合部と着脱可能に係合されると共に前記球誘導部材または遊技盤に設けられる第2係合部とを備え、その第2及び第1係合部の係合部分の少なくとも一部分を前記球誘導部材の裏面側に露出させるように構成されていることを特徴とする遊技機。
Fターム (5件):
2C088BA03 ,  2C088DA08 ,  2C088EA24 ,  2C088EB05 ,  2C088EB64

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