特許
J-GLOBAL ID:200903002060726750
水質汚染成分の濃度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030704
公開番号(公開出願番号):特開2004-239813
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】水質汚染成分濃度を吸光度測定により求める際に、発色試薬との振盪操作や発色反応のための静置操作をタイマー機能を利用して間違いなく自動的に行うと共に、サンプル数が多い場合であっても短時間に効率良く測定することができる簡便な濃度測定装置を提供する。【解決手段】まとめて発色試薬を混合振盪した複数のサンプル5について、第1番目のサンプル5を測定室3にセットしたときタイマーが静置時間のカウントを開始し、カウント終了と同時に吸光度検出器2が第1番目のサンプルの吸光度の測定を行う。続いて、第2番目のサンプルに入れ換えた後は、上記振盪時間及び静置時間のカウントを行うことなく、第2番目から最後のサンプルまで順番に吸光度の測定のみを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サンプル中の特定の水質汚染成分を発色試薬と反応させたときの吸光度を測定し、その吸光度から特定成分濃度を求める濃度測定装置であって、予めまとめて発色試薬を添加振盪した複数のサンプルについて、第1番目のサンプルをセットしたときタイマーが発色反応のための静置時間のカウントを開始し、カウント終了と同時に第1番目のサンプルの吸光度測定を行い、第2番目のサンプルに入れ換えた後は、上記振盪時間及び静置時間のカウントを行うことなく、最後のサンプルまで順番に吸光度測定のみを行うことを特徴とする水質汚染成分の濃度測定装置。
IPC (5件):
G01N21/78
, G01N21/77
, G01N31/00
, G01N31/22
, G01N33/18
FI (6件):
G01N21/78 Z
, G01N21/77 B
, G01N31/00 F
, G01N31/00 N
, G01N31/22 122
, G01N33/18 C
Fターム (23件):
2G042AA01
, 2G042BA05
, 2G042BA09
, 2G042BB06
, 2G042BB07
, 2G042BB08
, 2G042BB16
, 2G042CA02
, 2G042CB03
, 2G042DA03
, 2G042DA08
, 2G042EA20
, 2G042FB02
, 2G042HA07
, 2G054AA02
, 2G054AB09
, 2G054CE02
, 2G054EA04
, 2G054EB12
, 2G054JA01
, 2G054JA04
, 2G054JA06
, 2G054JA09
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