特許
J-GLOBAL ID:200903002062179706

レバーコンビネーションスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297336
公開番号(公開出願番号):特開平9-115394
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 操作レバー内にコードを挿通する必要のないレバースイッチを提供する。【解決手段】 ターンシグナル操作レバー1に組み込まれたフォグランプスイッチ及びライティングスイッチの複数の固定接点9aや10c等を形成する複数のコンタクト7aや8c等は、ノブロア2にインサートされ、その各一端は、ノブロア2の基端部5に突出している。従って、ターンシグナル操作レバー1内にコードを挿入するとともに、該コードを取り廻して操作レバーの基端部まで導き出し、ボディ側に配設されたスイッチ回路との電気的接続を確保する必要がない。また、ノブロア2の先端端面6に固定接点を9aや10c等や節度機構20,21を設けたことにより、フォグランプスイッチ及びライティングスイッチのスイッチ機能を集約的に配置できる。
請求項(抜粋):
操作レバーを構成するノブロアに複数個のコンタクトをインサートして、各一端を前記ノブロアの基端部に突出させるとともに、各他端を前記ノブロアの先端端面に突出させて複数個の固定接点を形成し、前記ノブロアの先端端面の略中心に設けた支持軸の外周に、前記操作レバーのノブアッパを回動可能に嵌装し、さらに前記ノブアッパに形成した縮径軸部に径方向で重なり合う複数のリング体を回動可能に嵌装するとともに、該各複数個のリング体に前記ノブアッパと略同一の外径寸法の回動操作部を形成し、前記ノブロアの先端端面に前記ノブアッパの縮径軸部及び複数個のリング体を対向させ、それぞれ前記複数個の固定接点の何れかを橋絡する橋絡接点を設けたことを特徴とするレバーコンビネーションスイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 630
FI (2件):
H01H 25/04 L ,  B60R 16/02 630 K

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