特許

J-GLOBAL ID：200903002062295145

感光性印刷版材用保護当て紙

発明者： 碓井 孝之 ,  石橋 輝彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 田中 政浩 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-180085
公開番号（公開出願番号）：特開平8-039958
出願日： 1994年08月01日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【目的】 感光性印刷版材のような金属シートの積重体の上下端面を保護当て紙で挟んだものを断裁した際、保護当て紙の上面に位置する金属シートであっても、その断裁刃が当接する側縁部の下方への折れ量を小さくできるような保護当て紙を提供する。【構成】 原料故紙を叩解し、4%の濃度に希釈した紙料にサイズ剤を当て紙重量の0.1%、紙力剤を当て紙重量の0.2%になるように加え、さらに硫酸アルミニウムをpHが5.0になるまで加えた。この紙料を用いて抄紙し、密度0.72g/cm3、坪量640g/m2の保護当て紙を作製した。

請求項（抜粋）：

多数の感光性印刷版材を積み重ねた積重体の上下端面に積重体を挟むように設ける厚紙であって、密度が0.70g/cm3以上であることを特徴とする感光性印刷版材用保護当て紙。