特許
J-GLOBAL ID:200903002062926765

蛇 腹

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118349
公開番号(公開出願番号):特開2000-310330
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】従来の蛇腹よりも製造上簡単で且つ低コストとすることができ、該蛇腹が取り付けられる工作機械に特定のクリアランスを必要とせず、騒音の発生も防止することができる新規な蛇腹を提供する。【解決手段】第1のシート体4,5を折曲し本体側山部2aと本体側谷部2bとが交互に形成されてなる蛇腹本体2と、第2のシート体からなり上記蛇腹本体2の正面側に固定され上記蛇腹本体2の伸縮動作に伴って伸縮される保護部材3と、を備えてなり、上記保護部材3は、上記蛇腹本体2に形成された各本体側山部2aに固定されることにより形成された保護部材側山部3aと、この保護部材側山部3aと保護部材側山部3aとの間に形成され収縮時には本体側谷部2b方向に移動する保護部材側谷部3bと、から構成され上記各保護部材側山部3aから各保護部材側谷部3bまでの長さは、上記本体側山部2aから本体側谷部2bまでの長さよりも短い長さとなされてなるとともに、該保護部材側山部3aと保護部材側谷部3bとの間には、金属板又は熱可塑性樹脂からなる保護板6,6が固定されてなる。
請求項(抜粋):
第1のシート体を折曲し本体側山部と本体側谷部とが交互に形成されてなる蛇腹本体と、第2のシート体からなり上記蛇腹本体の正面側に固定され上記蛇腹本体の伸縮動作に伴って伸縮される保護部材と、を備えてなり、上記保護部材は、上記蛇腹本体に形成された各本体側山部に固定されることにより形成された保護部材側山部と、この保護部材側山部と保護部材側山部との間に形成され収縮時には本体側谷部方向に移動する保護部材側谷部と、から構成され上記各保護部材側山部から各保護部材側谷部までの長さは、上記本体側山部から本体側谷部までの長さよりも短い長さとなされてなるとともに、該保護部材側山部と保護部材側谷部との間には、金属板又は熱可塑性樹脂からなる保護板が固定されてなることを特徴とする蛇腹。
IPC (2件):
F16J 3/04 ,  B23Q 11/08
FI (2件):
F16J 3/04 B ,  B23Q 11/08 B
Fターム (11件):
3C011DD00 ,  3J045AA04 ,  3J045AA06 ,  3J045AA14 ,  3J045BA02 ,  3J045BA03 ,  3J045BA04 ,  3J045CB04 ,  3J045CB23 ,  3J045DA03 ,  3J045EA10

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