特許
J-GLOBAL ID:200903002063356431

撮影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269615
公開番号(公開出願番号):特開平10-115777
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 回折光学素子を用いて一次の軸上色収差、倍率色収差を補正し、広角レンズの高次の倍率色収差も除去した、構成枚数の少ない安価な撮影レンズ。【解決手段】 負のパワーの前群と、開口絞りと、正のパワーの後群とで構成され、前群の最も物体側のレンズが物体側に凸面を向けたレンズからなり、後群は、少なくとも1つの正レンズと正のパワーの回折面Dを有する回折光学素子とを有し、屈折系で発生した色収差を回折光学素子により良好に補正するための条件と、軸上色収差及び倍率色収差をバランス良く良好に補正するための条件とを満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負のパワーの前群と、開口絞りと、正のパワーの後群とで構成され、前記前群の最も物体側のレンズが物体側に凸面を向けたレンズからなり、前記後群は、少なくとも1つの正レンズと正のパワーの回折面を有する回折光学素子とを有し、以下の条件を満足することを特徴とする撮影レンズ。 0.02<φ<SB>DOE </SB>/φ<0.20 ・・・(1) 0.2<D<SB>DOE </SB>/f<3.0 ・・・(2)ただし、φ,fはそれぞれ全系のパワーと焦点距離、φ<SB>DOE </SB>は前記回折面のパワーであり、基板のパワーは含まず、また、D<SB>DOE </SB>は前記開口絞りの位置から前記回折面までの距離である。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/04 D ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る