特許
J-GLOBAL ID:200903002064290590

熱硬化型塗料用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339871
公開番号(公開出願番号):特開平5-148448
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 鋼板等の金属板上に高硬度と高加工性とを両立させ、かつ耐久性に優れた塗膜を形成し得る熱硬化型塗料用樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリエステル(I)とイソシアネート化合物、エポキシ化合物、アミノ樹脂の少なくとも1種からなる架橋剤(II)を0.01≦(II)/(I)≦0.7(重量比)の割合にて配合してなる熱硬化型塗料用樹脂組成物であって、前記ポリエステル(I)がカルボン酸成分として芳香族ジカルボン酸を含有するカルボン酸とアルコール成分として脂肪族グリコールを主体とするポリエステル(a)と3価のポリカルボン酸無水物(b)および/又は水酸基含有モノエポキシ化合物(c)とを反応させて得られる分子鎖末端で分岐により複数個の反応基が導入された1種以上のポリエステルであることを特徴とする熱硬化型塗料用樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ポリエステル(I)とイソシアネ-ト化合物、エポキシ化合物、アミノ樹脂の少なくとも一種からなる架橋剤(II)を0.01≦(II)/(I)≦0.7(重量比)の割合にて配合してなる熱硬化型塗料用樹脂組成物であって、前記ポリエステル(I)がカルボン酸成分として芳香族ジカルボン酸を含有するカルボン酸とアルコ-ル成分として脂肪族グリコ-ルを主体とするポリエステル(a)とポリカルボン酸無水物(b)および/又はモノエポキシ化合物(c)とを反応させて得られる分子鎖末端で分岐により複数個の反応基が導入された1種以上のポリエステルであるとこを特徴とする熱硬化型塗料用樹脂組成物。
IPC (6件):
C09D167/02 PLB ,  C08G 63/91 NLL ,  C09D161/20 PHK ,  C09D163/00 PKL ,  C09D167/02 PLN ,  C09D175/04 PHQ
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭57-162722
  • 特開昭49-021425
  • 特開昭54-039456
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