特許
J-GLOBAL ID:200903002065210744

インバータの停電時運転継続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171367
公開番号(公開出願番号):特開2001-008496
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 インバータの加速制御中であっても、交流電源の停電の際に、安定して回生制動が作動するようにする。【解決手段】 交流電源を整流して平滑コンデンサで平滑した直流母線電圧のスイッチング出力によって駆動されるインバータにおいて、交流電源の停電時にインバータの直流母線電圧の低下を検知して、加速制御を中止し、インバータの直流母線電圧の低減を阻止するとともに付加的回生制御量を制御系に加算して回生制動を強制起動する。速度発電機なしベクトル制御方式の場合は、付加的回生制御量としてトルクフォーシング量をトルク指令系に加算し、また速度発電機付きベクトル制御方式の場合はトルク補償量をトルク指令系に加算する。電圧周波数制御方式の場合はスリッブ補償系にスリップフォーシング量を加算する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流して平滑コンデンサで平滑した直流母線電圧のスイッチング出力によって駆動されるインバータの停電時運転継続方法において、交流電源の停電の際に、インバータの直流母線電圧の低下を検知して、加速時は加速制御を中止するとともに付加的回生制御量を制御系に加算して回生制動を強制起動することを特徴とするインバータの停電時運転継続方法。
Fターム (16件):
5H576AA02 ,  5H576AA17 ,  5H576BB06 ,  5H576BB10 ,  5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE04 ,  5H576EE09 ,  5H576GG02 ,  5H576HB02 ,  5H576LL07 ,  5H576LL12 ,  5H576LL24 ,  5H576MM13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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