特許
J-GLOBAL ID:200903002065799381

記録再生方法及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-257628
公開番号(公開出願番号):特開平11-086454
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 AV機器に使用する記録媒体に記録されるデータのように、実時間性を要求されるデジタルAVデータに対するディフェクトマネージメントを行うことができ、使用経過に伴ってセクタに欠陥が生じた場合に、データの正確さを保証できることができるとともに、特に、記録媒体の記録再生品質が出荷時には保証されない場合でも、ユーザ側でディフェクトマネージメントを行うことができる記録再生方法及び記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録再生装置には、欠陥セクタのアドレスを格納する記憶部を設けておき、再生時に欠陥セクタが検出された場合には、フラグ情報を1にしてアドレス情報を該記憶部に記憶しておく(S62)。また、記録時には欠陥セクタには記録を行わず、フラグ情報は0にしてスリッピングリプレースメントを行う。再度の再生時には、欠陥セクタについてはフラグ情報等により処理が異なる(S54〜S63)。
請求項(抜粋):
書き換え可能な媒体を動的に走査して情報の記録再生を行う記録再生方法において、連続再生モードにて媒体上の欠陥位置を順次検出すると共に、検出された欠陥位置についての位置情報を順次メモリに記憶し、当該連続再生モードの終了又は該媒体における所定の範囲の再生終了に応答して前記メモリに記憶された位置情報を媒体上のテーブル領域に記録することを特徴とする記録再生方法。
IPC (7件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/18 550 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18
FI (7件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/18 550 E ,  G11B 20/18 552 A ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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