特許
J-GLOBAL ID:200903002066715769

エアースライド式コンベアスケール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284542
公開番号(公開出願番号):特開平11-108742
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 防塵、防臭構造を適用してもメンテナンスに比較的手間が掛からず、搬送効率を高くすること。【解決手段】 セメント9が供給される供給口19と下流側に設けた排出口20と圧力空気25が供給される給気口26を有する本体部13と、通気孔を有し傾斜した状態で本体部13に設けられ給気口26から供給された圧力空気25を下面から上面に通り抜けさせながら供給口19から供給されたセメント9を滑落させて排出口20から排出させる傾斜壁14と、傾斜壁14上のセメント9の重量を検出する重量検出器15と、傾斜壁14上を滑落するセメント9の滑落速度を検出する速度検出装置16と、重量検出器15が検出したセメント9の重量と速度検出装置16が検出したセメント9の滑落速度に基づいて排出口20から排出されるセメント9の時間当たりの重量を演算する演算部17と、を具備する。
請求項(抜粋):
粉状又は粒状の被計量物が供給される供給口とこの供給口よりも被計量物が滑落する方向の下流側に設けられている被計量物の排出口と気体が供給される給気口とを有する本体部と、多数の小さい通気孔を有し傾斜した状態で上記本体部に設けられ上記給気口から供給された気体を下面から上面に通り抜けさせながら上記供給口から供給された被計量物を上記通気孔が開口する上面に沿って滑落させて上記排出口から排出させる傾斜壁と、上記本体部を支持し上記傾斜壁上の被計量物の重量を検出する重量検出手段と、上記傾斜壁上を滑落する被計量物の滑落速度を検出するための速度検出手段と、上記重量検出手段が検出した被計量物の重量と上記速度検出手段が検出した被計量物の滑落速度に基づいて上記排出口から排出される被計量物の時間当たりの重量、又は所定時間の間に排出される被計量物の合計重量を演算する演算手段と、を具備することを特徴とするエアースライド式コンベアスケール。
IPC (4件):
G01G 11/00 ,  B65G 53/20 ,  B65G 65/40 ,  G01G 11/14
FI (4件):
G01G 11/00 M ,  B65G 53/20 ,  B65G 65/40 C ,  G01G 11/14 Z

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