特許
J-GLOBAL ID:200903002066883815
内燃機関の動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246821
公開番号(公開出願番号):特開平9-068060
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、2サイクル式の内燃機関の低負荷時における掃気を確実に行い得て、低負荷時におるポンプ損失を減少し得て、掃気の効率を向上して燃費を向上させ得て、スロットル弁を不要とすることにある。【構成】 このため、この発明は、2サイクル式の内燃機関のシリンダヘッドに燃焼室を開閉する少なくとも1つの掃気弁と少なくとも2つの排気弁とを設け、前記2つの排気弁の一方をバルブタイミングの固定された固定側排気弁に設定するとともに他方をバルブタイミングの可変可能な可変側排気弁に設定し、前記可変側排気弁のバルブタイミングを可変するバルブタイミング可変手段を設け、前記内燃機関の機関負荷を検出する負荷検出手段を設け、この負荷検出手段の検出する機関負荷に応じて前記可変側排気弁のバルブタイミングを前記固定側排気弁のバルブタイミングに対して遅進させるよう前記バルブタイミング可変手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
2サイクル式の内燃機関のシリンダヘッドに燃焼室を開閉する少なくとも1つの掃気弁と少なくとも2つの排気弁とを設け、前記2つの排気弁の一方をバルブタイミングの固定された固定側排気弁に設定するとともに他方をバルブタイミングの可変可能な可変側排気弁に設定し、前記可変側排気弁のバルブタイミングを可変するバルブタイミング可変手段を設け、前記内燃機関の機関負荷を検出する負荷検出手段を設け、この負荷検出手段の検出する機関負荷に応じて前記可変側排気弁のバルブタイミングを前記固定側排気弁のバルブタイミングに対して遅進させるよう前記バルブタイミング可変手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (3件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 1/38
FI (4件):
F02D 13/02 H
, F02D 13/02 A
, F01L 1/34 C
, F01L 1/38
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