特許
J-GLOBAL ID:200903002067062491

乾溜熱分解焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264589
公開番号(公開出願番号):特開平9-042632
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】空気分離器26により空気Bに含有する窒素Cを部分的に分離し高濃度酸素空気Dを製造し燃焼空気用として使用する。生成ガスが熱交換室内25に導かれ空気漏洩によって起こり得る爆発燃焼の事故を防止するために、間接加熱装置9a,9b及び9cの熱源は空気分離器26で分離された窒素Cを熱媒体として使用する。乾溜ガス化を容易にするため間接加熱装置9a,9b,9c及び燃焼火格子7a,7b,7cを複数段に組み合わせ配置し、下段で発生したガスが上段の火格子の間を通過するとき、上段の火格子上の廃棄物を直接加熱し乾溜ガス化を促進すると共に最上段の燃焼火格子では廃棄物Aに含有する炭素分と接触し熱分解を行う乾溜熱分解焼却装置。【効果】ばい塵量が少なくその取扱が容易で、設備費および運転費低廉且つ生成ガス発生率と熱再利用効率を高め、種々な廃棄物の処理が可能である。
請求項(抜粋):
空気分離装置26により空気Bに含有する窒素Cを部分的に分離し高濃度酸素空気Dを得る。高濃度酸素空気Dは燃焼用空気として使用し分離された窒素Cは加熱管27Cにより高温に加熱され間接加熱装置9a,9bおよび9cの熱源として使用する。
IPC (7件):
F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/04 ZAB ,  F23G 5/05 ZAB ,  F23L 7/00
FI (7件):
F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F23G 5/00 119 D ,  F23G 5/04 ZAB J ,  F23G 5/05 ZAB ,  F23L 7/00 B

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