特許
J-GLOBAL ID:200903002067291644

移動型電話送受話器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373733
公開番号(公開出願番号):特開平11-331331
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 キーボード又はフラップ部の機能を結合するサブアセンブリが送受話器から分離されうるような携帯型電話送受話器を提供することを目的とする。【解決手段】 送受話器は表示装置(4)及びキーボードを有する。本発明によれば、送受話器は電気的手段(33B,33H,41)と、本体(32)と一方にキーボード(8)を他方にフラップ部を含むサブアセンブリ(28)とを結合又は分離することを可能にする機械的な手段(29D,29G,31D,31G,37D,37G)とを有する。機械的及び電気的手段は3つの相互の位置、即ち、送受話器が完全に動作的な状態にあるキーボード所定位置と称される第1の位置と、入来呼のみを認証するフラップ所定位置と称される第2の位置と、送受話器の該本体が非動作にされている分離位置と称される第3の位置とを可能にする。本発明は移動型電話機に適用される。
請求項(抜粋):
表示装置及びキーボードを含む移動型電話送受話器であって、送受話器の本体と、第1の面に該キーボードを含み反対側の第2の面にフラップ部を含む補完的なサブアセンブリとを、結合又は分離させることを可能とする電気的及び機械的な手段を含み、該電気的及び機械的な手段は、3つの電気機械的状態に相互に対応する少なくとも3つの位置、即ち送受話器が完全に動作的な状態にあるキーボード所定位置と称される第1の位置と、入来呼のみを認証するフラップ所定位置と称される第2の位置と、送受話器の該本体が非動作にされている分離位置と称される第3の位置とを可能にするよう本体とサブアセンブリとの間で協働することを特徴とする送受話器。

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