特許
J-GLOBAL ID:200903002067598464

ポリアリレート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312203
公開番号(公開出願番号):特開平9-151255
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性と透明性に優れ、有機溶媒に可溶のポリアリレートに提供する。【解決手段】 二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基からなる芳香族エステル単位(A)および、シロキサン単位(B)を含み、(A)と(B)のモル比が、(A):(B)=50:50〜99:1であって、10重量%以上の濃度で塩化メチレンに溶解し、かつ、500μm厚みでJIS K-7105によって測定した、曇度が1以下であることを特徴とするポリアリレート。
請求項(抜粋):
二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基からなる下記式(1)で表される芳香族エステル単位(A)【化1】〔式中R1 〜R8 は、水素原子、アルキル基、ハロゲン基、ハロアルキル基を表しそれぞれ同じでも異なっていてもよく、Xはアルキリデン基、シクロアルキリデン基、アルキレン基、芳香族置換アルキリデン基、ハロゲン置換アルキリデン基、スルホン基、エーテル基、チオエーテル基、ケトン基を表し、Zは、二価の芳香族基を表す。〕および、下記式(2)で表されるシロキサン単位(B)【化2】〔式中、R9 ,R10は、アルキル基、アリール基を表す。〕を含み、(A)と(B)のモル比が、(A):(B)=50:50〜99:1であって、10重量%以上の濃度で塩化メチレンに溶解し、かつ、500μm厚みでJIS K-7105によって測定した曇度が1以下であることを特徴とするポリアリレート。
IPC (6件):
C08G 81/00 NUU ,  C08G 63/193 NNG ,  C08G 63/193 NNK ,  C08G 63/193 NNP ,  C08G 63/695 NNJ ,  C08G 77/445 NUK
FI (6件):
C08G 81/00 NUU ,  C08G 63/193 NNG ,  C08G 63/193 NNK ,  C08G 63/193 NNP ,  C08G 63/695 NNJ ,  C08G 77/445 NUK
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-004117
  • 特開昭63-125528

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