特許
J-GLOBAL ID:200903002067607684

車両用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351156
公開番号(公開出願番号):特開平9-175327
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 聴覚あるいは視覚に訴えることなく危険を知らせることができる車両用安全装置を提供する。【解決手段】 衝突の危険度予知手段1は相対距離センサ11、居眠り検知センサ12、インターフェース部13およびMCU14から構成される。相対距離センサ11によって得られる衝突までの時間tが所定時間t1未満でかつt2以上である場合、あるいは居眠り検知センサ12から検出信号が出力されている場合、衝突の可能性があるとして、MCU14は衝突危険信号を出力する。この場合、発振器22からの出力信号(周波数20Hz)がモータ23に加えられ、モータ23はシートベルト31を巻き取ったり緩めたりする。この結果、シートベルト31の張力は周期的に増減する。衝突までの時間tが所定時間t2未満である場合、直流電源21の出力電圧がモータ23に印加される。モータ23はシートベルト31の張力を増加させて乗員をシートに固定する。
請求項(抜粋):
車両走行時にシートベルトにより乗員を保護する車両用安全装置において、前記車両の衝突の危険度を判断する危険度予知手段と、該判断された危険度により前記車両が衝突にいたる可能性がある場合、前記シートベルトの張力を増減する張力増減手段と、前記判断された危険度により前記衝突回避が不可能である場合、前記シートベルトの張力を増加させて前記乗員をシートに固定するシート固定手段とを備えたことを特徴とする車両用安全装置。
IPC (4件):
B60R 22/46 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 22/00 ,  B60R 22/48
FI (4件):
B60R 22/46 ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 22/00 ,  B60R 22/48 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両の障害物対応装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228380   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平2-246837

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