特許
J-GLOBAL ID:200903002068174722

手書きストローク編集装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309333
公開番号(公開出願番号):特開平7-160827
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 タブレット装置から手書き入力されたストロークデータの編集を容易に行なえる手書きストローク編集装置を提供することを目的とする。【構成】 ストロークグループ管理装置4は、手書き入力されたストロークを文字、行、図形、ブロック単位で管理し、グループ内の全ストロークが内包される矩形情報を併せて持つ。グループ選択判定装置8は、指示された編集範囲の矩形情報と、ストロークグループ管理装置4の管理する情報を元にどのグループが編集対象として選択されたかを判定する。ブロック編集装置9は、複数グループが集まったブロックグループ内での編集動作を規定し、文字の削除や挿入による空白の詰めや移動を管理する。グループ回転装置10は、ブロック内の文字や図形単位では可読な方向に保ったまま、横書きを縦書きに変更したり、文字や図形の並び方向を任意に変更する。
請求項(抜粋):
手書き入力されたストローク情報を編集する装置であって、手書き入力された文字及び図形ストローク情報について、文字に外接する矩形である文字ボックス、複数の文字からなる行に外接する矩形である行ボックス、及び、図形に外接する矩形である図形ボックスのそれぞれに対応する座標を表すボックス情報を記憶するボックス記憶手段と、文字グループ、図形グループ、行グループにグループ分けされたストローク情報を各ボックス情報と関連づけて管理するグループ管理手段と、編集範囲を指定するペンのジェスチャーによるストローク情報が入力され、そのストローク情報を含む所定の領域の座標を求め、その領域を編集範囲と認識するジェスチャー認識手段と、編集範囲の座標及びボックス情報に基づいて編集範囲と各ボックスとの重なる面積を算出し、重なる面積が当該ボックスの面積に対して所定の割合を越えているボックスと関連づけられたグループを編集対象のグループとして選択する編集対象選択手段とを備えたことを特徴とする手書きストローク編集装置。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06F 3/03 380 ,  G06K 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-055620
  • 電子スクラップブック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106894   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭62-072274

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