特許
J-GLOBAL ID:200903002068508329

装着型通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070362
公開番号(公開出願番号):特開2000-049935
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 周囲に迷惑をかけることなく、また、外部騒音に影響されることなく通話を行うことが可能な操作性に優れた装着型通信装置を提供する。また、打指入力を行い、更に、誤入力を防止しつつ、弱い打指入力も安定して捉えることを可能にする。【解決手段】 操作者の指を耳穴に挿入するか、指を耳の近傍に押し当てるか、あるいは、指先や爪で耳穴部を塞ぐように操作者の指を耳に押し当てた状態で送受話動作を行い、操作者の手首、手、指、あるいは爪先に配置され、操作者の手首、手、手掌背面部、指、あるいは爪先に接触して音声信号の伝達を行なうことに適した形状の骨伝導アクチュエータを備える。また、打指振動とは異なる周波数帯域の周波数の手首振動を発生させる振動発生体及び出力信号の中から打指振動信号と手首振動信号とを分離する振動分離手段を有し、時系列のトリガ信号が入力されると対応するコマンド群を出力するコマンド生成装置とを備える。
請求項(抜粋):
操作者の指を耳穴に挿入するか、あるいは、指を耳の近傍に押し当てるか、あるいは、指先や爪で耳穴部を塞ぐように操作者の指を耳に押し当てた状態で少なくとも音声受話を行なうことが可能な装着型通信装置であって、操作者の手首、手、手掌背面部、指、あるいは爪先に接触して音声信号の伝達を行なうことに適した形状の骨伝導アクチュエータを有することを特徴とする装着型通信装置。
IPC (5件):
H04M 1/725 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/03 ,  H04M 1/05 ,  H04R 1/00 327
FI (5件):
H04M 1/72 B ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/03 C ,  H04M 1/05 Z ,  H04R 1/00 327 Z

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