特許

J-GLOBAL ID：200903002069165603

シリコーン硬化物粉末およびそれを配合してなる化粧料

発明者： 大村 直樹 ,  井口 良範 ,  桑田 敏
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-240452
公開番号（公開出願番号）：特開2000-063674
出願日： 1998年08月26日
公開日（公表日）： 2000年02月29日
要約：

【要約】【課題】 有機油性物質と共存した場合にこれら物質を吸収しにくく、添加した製品の形状、特性を変化させず、流動性があり、また凝集性が低いため各種基材への均一な分散が良好なシリコーン硬化物粉体。【解決手段】 構造単位[R1R2SiO2/2]、 [R22SiO2/2]および[R23SiO1/2] からなるシリコーンを主成分とするシリコーンゴム硬化物粉体に、ポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆してなるシリコーン硬化物粉末。

請求項（抜粋）：

構造単位[R1R2SiO2/2]、 [R22SiO2/2]および[R23SiO1/2] からなるシリコーンを主成分とする平均粒径 0.1〜 100μmでJIS-A硬度が5〜90のシリコーンゴム硬化物粉体に、ポリオルガノシルセスキオキサン硬化物を被覆してなることを特徴とするシリコーン硬化物粉末。[ここでR1はRf(CH2)a(Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、aは1〜6の整数)で表され、R2は炭素数1〜20のフッ素を含有しない1価炭化水素基もしくは水素原子でありかつ含有モル比R1/(R1+R2)が0.05〜0.5 である。]

IPC (7件)：

C08L 83/08 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/035 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/08 ,  C08K 9/06

FI (7件)：

C08L 83/08 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/02 P ,  A61K 7/035 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/08 ,  C08K 9/06

Fターム (40件)：

4C083AB082 ,  4C083AB212 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AB442 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC352 ,  4C083AC392 ,  4C083AC402 ,  4C083AC422 ,  4C083AC692 ,  4C083AC912 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD171 ,  4C083AD172 ,  4C083AD492 ,  4C083BB26 ,  4C083CC01 ,  4C083CC12 ,  4C083CC32 ,  4C083CC39 ,  4C083DD08 ,  4C083DD21 ,  4C083DD23 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE28 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05 ,  4J002AA001 ,  4J002CP081 ,  4J002FB121 ,  4J002GB00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 化粧料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-173308   出願人：信越化学工業株式会社