特許
J-GLOBAL ID:200903002070050224
永久磁石の着磁方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389684
公開番号(公開出願番号):特開2002-199669
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 セグメント磁石に正弦波的な着磁磁界を確保し、未着磁の磁石を回転子に固定して着磁前に既に回転子の組み立てが完了していること。【解決手段】 回転子はセグメント磁石10、軟磁性部材13、非磁性部材14、回転子シャフト15から構成され、回転子の外側周方向に回転可能なコイル12及びヨーク11からなる磁界印加部を配置する。着磁前に回転子を組立て着磁後に磁界印加部をはずして固定子と共にモータの組立ができる。セグメント磁石10間の軟磁性部材13により磁石内周側の磁界が確保され、コイル12からの磁界は軟磁性部材13を通過し磁性体であるシャフト15に入る。非磁性部材14はセグメント磁石10内周側かつ中央部の磁界を確保し磁界の角度も満足させる。本発明によれば、分割された1個の永久磁石を1極として正弦波的着磁が可能となる。
請求項(抜粋):
モータの回転子の円周方向に配列した複数の永久磁石を着磁するときに、前記永久磁石同士の間、および回転子シャフトと回転子外側のヨークとの間に強磁性部材を配置し、前記永久磁石と回転子シャフト間に非磁性部を設け、前記回転子外側のヨークあるいは前記回転子シャフトを回転させて着磁することを特徴とする永久磁石の着磁方法。
IPC (4件):
H02K 15/03
, H01F 13/00
, H02K 1/22
, H02K 1/27 501
FI (5件):
H02K 15/03 G
, H02K 15/03 H
, H01F 13/00 C
, H02K 1/22 A
, H02K 1/27 501 M
Fターム (12件):
5H002AA05
, 5H002AA07
, 5H002AB07
, 5H002AC06
, 5H002AE08
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622CB04
, 5H622DD02
, 5H622PP07
, 5H622QB04
, 5H622QB10
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