特許
J-GLOBAL ID:200903002070691858
結像素子アレイおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313464
公開番号(公開出願番号):特開平6-160763
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】容易に精度良く製造できる新規な結像素子アレイとその製造方法を提供する。【構成】互いに90度をなして組み合わせられた2平面により形成される谷状の凹面部A1,A2,..Aiが1方向へ所定のピッチをもって波形をなすように形成され、液体状態における硬化性の樹脂Lに良く濡れる表面を有する第1の成形型Aと、この第1の成形型Aの各谷状の凹面部Aiに対応して穿設された開口孔Biを配列形成され、液体状態の硬化性の樹脂Lに対して濡れにくい表面を有する第2の成形型Bとを合わせて、全体が連結し、各開口孔が開いた空間を形成し、上記空間に樹脂Lを液状にして供給し、空間内にて固形化させ、第1の成形型の谷状の凹面部Aiにより屋根型反射面構造Miを形成するとともに、開口孔Bi内部において液状の樹脂の自由表面の表面張力により正の屈折面Riを形成し、硬化した成形体を型抜きし、必要に応じて、屋根型反射面構造の表面に反射膜を形成する。
請求項(抜粋):
正の屈折面と、この屈折面に対応する屋根型反射面とを持つように形成される結像素子を単位とし、これを複数単位、所定方向へ所定間隔で一体的に配列してなり、物体面と等価な像面上に、物体面の正立等倍像を、各結像素子による結像により合成的に結像する機能を有し、全体が硬化性の樹脂により形成されたことを特徴とする結像素子アレイ。
IPC (2件):
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