特許
J-GLOBAL ID:200903002071378797

公衆電話機の表示制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202791
公開番号(公開出願番号):特開平6-054087
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】通話中に残通話可能時間を公衆電話機に表示する。【構成】相手応答検出部4が相手応答信号を検出した時点から課金パルス検出部3が第1回目の課金パルスを検出するまでの時間を測定して1度数当たりの経過時間を測定し、その測定結果を乗算部13に出力する。一方、残度数カウンタ部5は投入された硬貨1とテレホンカード2の情報と、課金パルス検出部3と相手応答検出部4の出力データとを入力し、課金パルス検出毎に1度数ずつ減算する。そのカウント結果を残度数値が変化する度に乗算器13に出力する。乗算器13は残度数カウンタ部5と1度数時間計測部12の出力から課金パルス検出時での残通話可能時間を算出する。減算カウンタ部14は乗算部13の算出値を課金パルス検出間隔より短い単位時間経過毎に減算して残通話可能時間表示部15に表示する。
請求項(抜粋):
被呼者応答を検出してから第1回目の課金パルス検出までの時間を測定して1度数当たりの経過時間を計測する1度数時間計測部と、公衆電話機内に蓄積されている未使用分の硬貨とテレホンカードの合計残度数を追加投入分も含めて認識しこの時課金パルス検出毎に1度数ずつ減算する残度数カウンタ部と、この残度数カウンタ部において算出された残度数と前記1度数時間計測部により計測された1度数当たりの経過時間とを乗算して課金パルス検出時での残通話可能時間を算出する乗算部と、前記課金パルス検出時での残通話時間を表示し且つ前記乗算部で算出した値を課金パルス検出間隔より短い単位時間経過毎に減算していく減算カウンタ部と、この減算カウンタ部の値を表示する残通話可能時間表示部とを備えることを特徴とする公衆電話機の表示制御方式。
IPC (2件):
H04M 15/00 ,  H04M 15/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-137769
  • 特開昭62-227255
  • 特開昭62-136955
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