特許
J-GLOBAL ID：200903002071770328

含フッ素エラストマー組成物

発明者：
斉 藤 智

斉 藤 智 について


出願人/特許権者：
日本メクトロン株式会社

日本メクトロン株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-082847
公開番号（公開出願番号）：特開2002-012727
出願日： 2001年03月22日
公開日（公表日）： 2002年01月15日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、耐金属腐食性に優れた含フッ素エラストマー成形物を製造しうる含フッ素エラストマー組成物を提供することを目的としている。詳しくは、本発明は、高温時にも、腐食性物質の発生が少ない含フッ素エラストマー成形物を製造しうる、含フッ素エラストマー組成物を提供することを目的としている。【解決手段】 本発明に係る含フッ素エラストマー組成物は、(1)(a)テトラフルオロエチレン、(b)パーフルオロ(C1-C5アルキルビニルエーテル)および/またはパーフルオロ(C3-C11アルコキシアルキルビニルエーテル)、(c)シアノ基含有パーフルオロビニルエーテルからなる含フッ素エラストマー、(2)ハイドロタルサイト化合物、(3)架橋剤および(4)二酸化チタン(TiO2)からなることを特徴としている。
請求項（抜粋）：
(1)(a)テトラフルオロエチレン、(b)パーフルオロ(C1-C5アルキルビニルエーテル)および/またはパーフルオロ(C3-C11アルコキシアルキルビニルエーテル)、(c)シアノ基含有パーフルオロビニルエーテルからなる含フッ素エラストマー、(2)ハイドロタルサイト化合物、(3)架橋剤および(4)二酸化チタンからなることを特徴とする含フッ素エラストマー組成物。
IPC (5件)：
C08L 27/18 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/33 ,  C08L 29/10
FI (5件)：
C08L 27/18 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/33 ,  C08L 29/10
Fターム (9件)：
4J002BD151 ,  4J002BE041 ,  4J002DE138 ,  4J002DE286 ,  4J002ES017 ,  4J002FD016 ,  4J002FD147 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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