特許
J-GLOBAL ID:200903002073401443

コンサベータ付油入変圧器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336290
公開番号(公開出願番号):特開平8-181020
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 タンク内の絶縁油を冷却器とコンサベータとにより効率的に冷却することにより、冷却器の小形・軽量化をはかることを目的とする。【構成】 変圧器本体15を収納したタンク12とコンサベータ21、あるいはコンサベータ21と冷却器18との間を、タンク12内の絶縁油16を通流させる通流管24にて配管接続し、タンク12内の絶縁油16を前記冷却器18及びコンサベータ21に分流させて冷却効率を向上させるとともに、コンサベータ21内の低温化された絶縁油16をタンク12内に還流させて絶縁油16の温度上昇を抑制し、これにより冷却器18を小形,軽量に形成するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に変圧器本体と絶縁油とを収納したタンクの側方に、冷却器を油導管を介してタンク内と連通可能に取付け、タンクの上方にはタンク内の絶縁油の膨張を吸収するコンサベータを連結管を介して具備した油入変圧器において、前記変圧器本体を収納したタンクとコンサベータ、あるいは、コンサベータと冷却器とをタンク内の絶縁油を通流させる通流管によって配管接続し、タンク内の絶縁油をコンサベータを介してタンク内に循環させるようにしたことを特徴とするコンサベータ付油入変圧器。

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