特許
J-GLOBAL ID:200903002074829340
精製クロロゲン酸の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104487
公開番号(公開出願番号):特開2008-031150
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】簡便な方法で、効率よく高純度のクロロゲン酸を製造する方法を提供する。【解決手段】コーヒー抽出液を高濃度に濃縮し、酸性下、エタノール水溶液またはエタノールにて抽出することにより簡便な方法で効率よく高純度のクロロゲン酸類を精製でき、さらに、耐熱性菌の芽胞も含め微生物が実質的に除去できる。なお、高濃度濃縮コーヒーエキスは中性からアルカリ条件下で合成吸着樹脂処理されたもの、または合成吸着樹脂処理された後、吸着部をアルカリ水溶液で脱着されたもの、あるいは高陽イオン交換樹脂処理されたものである。飲料中での安定性が高く、異味異臭の無い、汎用性の高い、飲食品・保健衛生・医薬品等の天然抗酸化剤として有用な高純度で、かつ、除菌された精製クロロゲン酸を効率よく、簡便な方法で製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高濃度濃縮コーヒーエキスを、酸性条件下、エタノール水溶液またはエタノールにて抽出することを特徴とする精製クロロゲン酸の製造方法。
IPC (3件):
C07C 67/58
, C07C 69/732
, C09K 15/08
FI (3件):
C07C67/58
, C07C69/732 Z
, C09K15/08
Fターム (16件):
4H006AA02
, 4H006AD16
, 4H006BA72
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BB44
, 4H006BC53
, 4H006BJ20
, 4H006BN20
, 4H006BN30
, 4H006KC14
, 4H006KD10
, 4H006KE20
, 4H025AA20
, 4H025AC04
, 4H025BA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
-
特開平4-27374号公報
-
高濃度クロロゲン酸類を含む組成物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-073842
出願人:和歌山県, 富士化学工業株式会社
-
飲食品用フレーバー劣化防止剤及びその利用
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-214724
出願人:長谷川香料株式会社
-
特開昭58-138347号公報
-
特公昭61-30549号公報
-
特開昭62-111671号公報
-
特開平4-145048号公報
-
特開平4-145049号公報
-
特表昭63-502434号公報
-
特許第2983386号公報
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示
前のページに戻る