特許
J-GLOBAL ID:200903002076386666

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047522
公開番号(公開出願番号):特開平9-242952
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 地震等の振動によって管が抜け外れたり破損したりし難い管継手を提供すること。【解決手段】 継手本体1の一端に、継手本体1よりも口径が大きい受け口2が設けられ、この受け口2の内周面の開口端近傍位置に、挿入管Pと受け口2との間を密閉するゴムリング5が設けられ、受け口2のゴムリング4から奥までの軸方向長さLが継手本体1の呼び径D+250mm 以上であり、受け口2のゴムリング4から受け口2の軸方向長さLの1/2〜1/3移動した位置であって受け口2の管底部を除いた部分に、挿入管Pの端部を係止可能なストッパ5が設けられ、このストッパ5が、挿入管Pの挿入方向に所定以上の荷重が作用した時に挿入管Pの端部が通過可能な剛性で形成され、受け口2の軸心B-Bが、受け口2の管底部と継手本体1の管底部とが面一になるように継手本体1の軸心A-Aよりも管頂側に位置している。
請求項(抜粋):
継手本体の少なくとも一端に、前記継手本体よりも口径が大きい受け口が設けられ、この受け口の内周面の開口端近傍位置に、前記受け口に挿入する挿入管と前記受け口との間を密閉するゴムリングが設けられている管継手において、前記受け口のゴムリングから奥までの軸方向長さが前記継手本体の呼び径+250mm 以上であり、前記ゴムリングから前記受け口の軸方向長さの1/2〜2/3移動した位置に、前記受け口に挿入する挿入管の端部を係止可能なストッパが設けられ、このストッパが、挿入管の挿入方向に所定以上の荷重が作用した時に挿入管の端部が通過可能な剛性で形成されていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/00 ,  F16L 47/06
FI (2件):
F16L 21/00 D ,  F16L 47/06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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