特許
J-GLOBAL ID:200903002076398346
インライン型液中不純物濃度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279597
公開番号(公開出願番号):特開平9-101260
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 測定対象となる液体の光透過率の経時的変動や光学系に対する熱的悪影響を排除して測定精度を向上でき且つ光学フローセルのメンテナンス性も改善できるインライン型液中不純物濃度差測定装置を提供する。【解決手段】 基準液体(A)が通過する光学フローセル(2)を着脱自在に装着した第1液槽部(3)と、被測定液体(B)が通過する光学フローセル(4)を着脱自在に装着した第2液槽部(5)と、光ファイバー(9,12,13)により光経路が構成されることで各液槽部(3,5)から離間させられた光源部(7)及び受光部(8)と、受光部(8)の各フォトセンサ(10,11)の出力信号に基づき被測定液体(B)の光透過率と基準液体(A)の光透過率とをデュアル積分型の信号処理回路により同時に演算して比較する信号処理装置とを備える。
請求項(抜粋):
被測定液体(B)の光透過率と基準液体(A)の光透過率との比較により被測定液体(B)中の粒状固形不純物の濃度を測定するインライン型液中不純物濃度測定装置において、基準液体(A)が通過する光学フローセル(2)を有する第1液槽部(3)と、被測定液体(B)が通過する光学フローセル(4)を有する第2液槽部(5)と、各液槽部(3,5)に対応した光源部(7)及び受光部(8)と、受光部の各フォトセンサ(10,11)の出力信号に基づき被測定液体(B)の光透過率と基準液体(A)の光透過率とを比較演算する信号処理装置(18)とを備え、光源部(7)、各液槽部(3,5)、受光部(8)の相互間の光経路が光ファイバーにより構成され、かつ、光源部(7)及び受光部(8)が各液槽部(3,5)から離間して配置されていることを特徴とするインライン型液中不純物濃度測定装置。
引用特許:
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