特許
J-GLOBAL ID:200903002076449943

対象検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579121
公開番号(公開出願番号):特表2002-528214
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】 例えば、生検針(BN)、カテーテル、放射線療法用放射性カプセルなどの対象検査用作業器具。器具は、NMR活性原子核を有するマーカー(1)とこのマーカーとの相互作用で動的核偏極(DNP)を用いていわゆる飽和エネルギーである外部エネルギーでその電子スピン系を飽和させた結果としてNMR信号を強調させる強調材とを含み、磁気画像化法などの核磁気共鳴(NMR)方法で検出可能に構成された能動要素(ACT)を備えている。作業器具はマーカー容器(2)と強調材内に飽和エネルギーを移送する移送路(TL)を備えている。マーカー(1)は金属箔(3)に包まれており、移送路(TL)とマーカー容器(2)との間の境界面(7)はテーパ状に形成されている。移送路(TL)には、マーカー容器(2)内部のかなりの距離にわたって容器(2)内に延びる内部導体(4)が設けられている。
請求項(抜粋):
生検針(BN)、カテーテル、放射線療法用放射性カプセルなどの対象検査用作業器具であって、NMR活性原子核を有するマーカー(1)と該マーカーとの相互作用で動的核偏極(DNP)を用いていわゆる飽和エネルギーである外部エネルギーでその電子スピン系を飽和させた結果としてNMR信号を強調させる強調材とを含み、磁気画像化法などの核磁気共鳴(NMR)方法で検出可能に構成された能動要素(ACT)と、マーカー容器(2)と、上記強調材内に上記飽和エネルギーを移送する移送路(TL)とを備え、上記マーカー(1)は金属箔(3)に包まれており、上記移送路(TL)と上記マーカー容器(2)との間の境界面(7)はテーパ状に形成されていることを特徴とする作業器具。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 24/12 510
FI (3件):
G01N 24/12 510 B ,  A61B 5/05 390 ,  A61B 5/05 400
Fターム (9件):
4C096AA18 ,  4C096AB04 ,  4C096AB07 ,  4C096AB37 ,  4C096AB44 ,  4C096AB46 ,  4C096FB01 ,  4C096FB02 ,  4C096FC20

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